ヒラタクワガタのメスは、産卵セット投入から羽化までおよそ約8ヶ月(23℃管理)が目安です。温度が高いほど早く、低いほど遅くなります。下の日付から、あなたの飼育スケジュールを計算できます。
現在この時期表は一般的な飼育経験則にもとづく参考値です(当サイトの実測データはまだ集計中)。実際の羽化日が集まるほど、この目安は温度ごとに正確になります。
ヒラタクワガタは比較的高温にも強く、23〜25℃で順調に育ちます。温度が高いほど羽化までは早まりますが、暴れや早期蛹化で体長が伸びにくくなるため、大型を狙うなら後半はやや低めに保つのが定石です。
ヒラタクワガタのメスは、23℃管理で蛹の期間が約35日、幼虫期間(割り出し〜前蛹)が約145日(約5ヶ月)が目安です。産卵セット投入から割り出しまでは約30日で、ここに産卵・孵化・初期の幼虫期間がまとめて入ります(当サイトは卵から孵化までの日数を単独の数字としては持っていないため、切り出さずに合算のまま出しています)。
| 段階 | 日数 | 目安 | メモ |
| 産卵セット投入 → 割り出し | 約30日 | 約1ヶ月 | 産卵・孵化・初期の幼虫期間を含む |
| 幼虫期間(割り出し → 前蛹) | 約145日 | 約5ヶ月 | 体重が乗るのはこの区間 |
| 前蛹期間(前蛹 → 蛹化) | 約20日 | 約1ヶ月 | 蛹室を作って動かなくなる |
| 蛹期間(蛹化 → 羽化) | 約35日 | 約1ヶ月 | この間は絶対に掘らない |
| 羽化 → 掘り出し(後食開始) | 約30日 | 約1ヶ月 | 体が固まるまで待つ区間 |
上のスケジュール(累計日数)の差を取っただけの内訳です。新しい推定は加えていません。温度が変われば全段階が同じ比率で伸び縮みします(下の温度別表を参照)。
「いつセットすると、いつ羽化するのか」を月で見た表です。23℃を保った場合の単純な足し算で、表を逆から読めば「この月に羽化させたいなら何月にセットすればよいか」の目安にもなります。
| 産卵セットを組む月 | 羽化する時期の目安 |
| 1月ごろ | 同じ年の9月ごろ |
| 2月ごろ | 同じ年の10月ごろ |
| 3月ごろ | 同じ年の10月ごろ |
| 4月ごろ | 同じ年の12月ごろ |
| 5月ごろ | 同じ年の12月ごろ |
| 6月ごろ | 翌年の1月ごろ |
| 7月ごろ | 翌年の3月ごろ |
| 8月ごろ | 翌年の4月ごろ |
| 9月ごろ | 翌年の5月ごろ |
| 10月ごろ | 翌年の6月ごろ |
| 11月ごろ | 翌年の7月ごろ |
| 12月ごろ | 翌年の8月ごろ |
セット日は各月の中旬を代表点にした計算なので、実際は前後2週間ほど動きます。またこれはエアコン等で23℃前後を通年で保った場合の目安です。常温飼育では冬の低温で発育が止まりぎみになり、羽化はこれより遅れて初夏〜盛夏に寄りやすくなります。
| 管理温度 | 羽化までの総日数 | 目安 |
| 18℃ | 325日 | 約11ヶ月 |
| 20℃ | 283日 | 約9ヶ月 |
| 23℃ | 230日 | 約8ヶ月 |
| 25℃ | 200日 | 約7ヶ月 |
| 28℃ | 163日 | 約5ヶ月 |
この目安は23℃を基準に、10℃あたり発育速度が約2倍という昆虫の一般則で温度補正しています。実際は血統・餌・個体差で前後します。
関連: ヒラタクワガタ♂の時期 ・ クワガタ・カブトの羽化時期・幼虫期間の早見表 ・ ヒラタクワガタのサイズ表(体長→必要体重) ・ オオクワガタ♀の時期 ・ ヘラクレスオオカブト♀の時期
実際の羽化日を登録すると、温度ごとの補正に反映され、次に同じ条件で育てる人の時期目安が当たるようになります。
羽化タイムラインで登録 体重→サイズも見る幼虫体重からの羽化サイズ予測と、産卵〜羽化までの期間の目安を種類・性別・体重別にまとめています。
羽化サイズ予測(♂ 幼虫体重別)
羽化サイズ予測(♀ 幼虫体重別)
羽化サイズ予測(♂ 幼虫体重別)
羽化サイズ予測(♀ 幼虫体重別)